鹿児島のお祭りとイベント

鹿児島には伝統の古いお祭りと、最近始まったイベントなど毎月スケジュール帳に書き込むぐらいたくさんあります。このうちの代表的なものをあげてみます。

六月灯の夏祭り

鹿児島には六月灯の行事が有名です。6月おわりから7月にかけて鹿児島県内各地の神社で行われる行事です。方言で「ろっがっどう」と呼ばれお参りします。神社の沿道には寄進した灯ろうが灯されます。

この六月灯のはじまりですが島津氏ゆかりの行事にならい、庶民も灯ろうをこの時期に神社に寄進するようになったそうです。そして7月末には各地で花火大会が開かれます。錦江湾周辺の街々がそれぞれ夏祭りの際に花火を打ち上げますので、この時期は毎晩のように花火が海面に映る様子が見られます。

おぎおんさあ

 鹿児島おぎおんさぁ振興会会長賞 『すこやかに育て』

鹿児島おぎおんさぁ振興会会長賞 『すこやかに育て』

また夏にはおぎおんさあ(祇園祭)、秋にはおはら祭が開かれます。祇園祭は鹿児島市内の八坂神社のお祭りです。山車や稚児行列などが市内をめぐります。

おはら祭は天文館のメインストリートの天文館通りの市電と車の通りが締め切られ、市内各地から踊り連が参加して次々と踊リ進む迫力のある一大イベントです。

このときは天文館通りは人出であふれます。

鹿児島の郊外の地域にも、古くから連綿と行われているユニークな趣向を凝らした祭りが各地で催されます。

また島津氏の言い伝えに基づいた習わしもあります。妙円寺参りなどは行列をしたてて、長い距離を歩く行事です。これは、島津義弘が関ケ原の合戦で敗戦色濃くなった段階で、敵の戦陣を何とか突破して、薩摩までたどりつた行為をしのぶものです。

鹿児島市から彼の菩提寺の徳重神社までの20キロを歩きます。鹿児島でも伝統的に続いている大きな行事のひとつです。

マラソン大会がさかん

最近は鹿児島市内でもマラソンが開催されるようになりました。すでに1万人を超える参加者の大きなイベントになりつつあります。また指宿市では春先に菜の花マラソンが開かれます。こちらの方が早く始まった先輩のイベントです。

まだ春先ですが、霜がほとんど降りない薩摩半島南端の指宿市では、1月の第2日曜日に開かれます。日本で一番早く行われるフルマラソンです。この時期にすでに菜の花が咲きそろい、沿道は黄色一色の春色に彩られます。

大会の規模が年々大きくなっています。制限時間が8時間とゆったりしているので参加しやすい大会です。さらにこの行事はたくさんのボランティア(2000人ほど)の参加で成功しています。地元の方々の温かい声援などこうした交流を通じて、リピートする参加者がいると言われています。

こうしたマラソン大会は県内各地でさまざまにぎやかに開催されています。

鹿児島では上であげたような伝統的な祭りとともに地域おこしのイベントがもりだくさんです。週末ごとになると各地に出かけていくと何かしらやっているほどです。

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